不整脈」カテゴリーアーカイブ

術後11日目です(2019/01/06)

こんにちは。くま次郎です。いや~寒いですね~。お正月休みも今日でおしまい。明日から仕事です。

さて、先月26日にカテーテルアブレーションを行いましたので、今日で術後11日目になります。その状況ですが、幸いにも1度も心房細動らしき自覚症状はありません。ただ、期外収縮は1時間~4時間に1回程度起きます。昨年3月のカテーテルアブレーション後は、術後5日目で心房細動の自覚症状があり、術後11日目で結構長い心房細動が起きています。それと比較すると、今回は11日間自覚症状が無いので良い結果であると言えます。下記に今日の心電図(異常なし)を貼り付けます。

術後11日目の心電図(異常なし)

参考までですが、入院の4日前に捉えた異常ありの心電図(心房細動?)を下記に貼り付けます。

2回目の手術前の心電図(異常あり)

上下の心電図を比較すると、下の波形は明らかにリズムが乱れています。このまま順調に1カ月を過ごしたいと思いますが、期外収縮が起きるとドキッとして不安な気持ちになってしまいます。

明日からは仕事もあります。外は寒く心臓には厳しい季節です。皆様方も風邪などひかないようにご注意下さい。

12月に2回目の手術です

おはようございます。くま次郎です。朝の気温は10℃を下回るようになり、寒さが厳しくなってきました。

今月は11月17日(土)に受診しました。CPAPの使用率は50%程度でちょっとサボりぎみです。最近は心房細動の発作は少なく週に1回弱です。10月末に捉えた波形をプリントアウトして先生に見せました。先生「時間はどれくらい続きますか」くま次郎「数分間くらいです」先生「前よりは短いわけですね」くま次郎「はい。アブレーション前は数時間続きましたから」先生「来月やりましょう。ただ、ウエイトのコントロールとCPAPをしっかりやらないとイタチごっこになってしまう可能性があります」くま次郎「わかりました」。。。ということで、カテーテルアブレーションのみに頼る訳にはいかないようです。

体重を減らすのは一筋縄ではいきません。ここ10年以上体重は変わってませんし、運動もほとんどしません。やはり生活習慣を変えないといけませんね。わかってはいるのですが、実行に移せていないのが現状です。

お酒もダメなんですよね~。心房細動には「百害あって一利なし」だそうです。なので、少し努力して節酒はしています。写真の津軽りんごのスパークリングワインはおいしかったですが、アルコール分約2%なので酔いません。よく見ないで買ってしまいました。

12月下旬に入院・手術の予定です。また、入院期間中の様子などを報告させていただく予定です。年末は寒さが一段と厳しくなってきます。皆様方もご自愛下さい。

2回目を決意

こんばんは。くま次郎です。

先週木曜日に東京ハートリズムクリニックを受診しました。3週前と先々週に心房細動らしき波形を捉えることができたので、それをプリントアウトして持って行きました。この日は前日の水曜日(先週)にも心房細動の自覚症状がありましたので、3週連続で発作が起きたことになります。

先生「う~ん。1回の持続時間はどれくらいですか?」くま次郎「1~2分が断続的に30分くらい続きます」先生「前回の手術ですべてが取れきれなかったのか?または、別の火種があるのかが考えられますね」「もう1度やりましょう」くま次郎「お願いします」・・・

そんな訳で12月に2回目のカテーテルアブレーションを受けることに決めました。今度こそは完治したいと願っております。

最近、特に朝晩は寒くなってまいりました。皆様もお体に気を付けてお過ごしください。

心房細動の再発でしょうか?

こんにちは。くま次郎です。今日はどんよりと曇っていて少し肌寒い感じです。

先週、先々週と心房細動らしき症状が出てしまいました。先日火曜日は出張に出掛けておりましたが、用事が済んで駅で電車を待っていると胸がドッキン、タタタッていう状況になりました。「これは心房細動かな?」と携帯型心電計で計測したところ、やはり脈は乱れています。若干しんどいですが、ワソランとエチゾラムで気を落ち着かせ、20~30分程度で治まりました。

先々週にも同じような自覚症状がありました。週に1回程度で持続時間も比較的短いですが、心房細動には違いないようです。グラフから平均の心拍数は135ですが、速い部分では150[回/分]以上になっています。残念ながら再発を疑わざるを得ない模様です。

次回は18日木曜日に受診予定です。どうなることやら?また結果等ご報告させていただきます。皆様もおからだに気を付けてお過ごし下さい。

コエンザイムQ10(サプリメント)

こんにちは。くま次郎です。

発作性心房細動の自覚症状は動悸、呼吸困難感、胸痛、不安感、めまい、ふらつきなど兎に角辛いです。持続性や慢性の場合は自覚症状が少なかったり無かったりすることもあるらしいですが、いずれにしても重症化は避けたいものです。

辛いと藁にもすがる気持ちであれこれ試してみたくなりますが、その1つがサプリメントの「コエンザイムQ10」です。悪く言えば「民間療法」、良く言えば「食による体質改善」になるのでしょうか。とりあえず、この「コエンザイムQ10」ですが、心房細動や不整脈に限らず、心臓病への効能は何らかあるようです。

そもそも「コエンザイムQ10」は心臓に存在するらしく、これが不足すると心不全などの原因となると言われていました。コエンザイムQ10を含む薬剤の「ノイキノン」(ユビデカレノン)は、代謝性強心剤として心不全の治療に補助的に用いられます。細胞内のミトコンドリアに取り込まれ酵素利用率を上げることにより心臓の機能を改善すると考えられていますが、効果がいま一つで昔ほど使われなくなったそうです。副作用はほとんどなく、安全性は高いと言われています。

心臓が元気になれば心房細動などの不整脈も防げるのではないか?ってことで、くま次郎も試してみました。結果は「何となく不整脈が減った感じがした」ものの、心房細動は治りませんでした。治らなかったからカテーテルアブレーションを受けたわけです(残念)。しかし、「効果はある」と言う専門家もいますので、人によっては改善が期待できるかもしれません。サプリメントの使用のみに頼ることは危険です。必ず医師の指導に従って治療するようにして下さい。

オンラインショップ『iherb』(アイハーブ)ではサプリメントをはじめとしてスキンケアアイテム、コスメアイテムなどを安く購入することができます。アメリカ合衆国からの発送なので少し時間がかかりますが、品数豊富で安いです。くま次郎もここでたまに買い物をしますが、会計時にプロモーションコード『KIS8278』を入れると5%割引になります。お買い物の際にご利用下さい。

 

 

携帯型心電計「Prince 180B」のご紹介

こんにちは。くま次郎です。

「ハ~イ!本日は〇〇✕✕のご紹介で~す!」ってテレビショッピングではありませんが、くま次郎が使っている携帯型心電計「Prince 180B」(Heal Force社製)をご紹介させて頂きます。まずは見た目ですが、下の写真にあるように幅が約125mmです。

基本的な使い方としては、本体を両手で握って計測をします。1回の計測は30秒となっています。計測後に簡単な所見が出ます。オプションの外部電極を使うと10時間までの連続計測が可能です。(この場合は、胸に3カ所電極をつけて使用します)

専用のソフトウエア(Windows版)により、データの記録や印刷ができます。PCとの接続はUSBで行います。(ちなみにソフトウエアは要ダウンロードでした)

<メリット>

  • 使い方が簡単である
  • 電源は単4電池2本で動作する
  • オプションの電極を用いて長時間の計測も可能である
  • パソコンにデータの取り込みが可能である
  • 比較的安価である

<デメリット>

  • 言語が英語か中国語のみである(日本語には対応していない)
  • 中国製なので信頼性については不明である
  • 日本で医療機器として承認されたものではない
  • 機器の安全性の保証はない(自己責任で使用)

以上メリットとデメリットをあげてみましたが、使用してみての感想は必要十分といったところでしょうか。上にも書きましたが、日本で医療機器として承認された物ではないので、個人輸入で購入しました。英語でのやり取りだったので、購入に手間がかかりました。もし使用される場合は、製品の内容について十分にご理解の上、自己責任でご使用下さい。オムロンのHCG-801は若干高価になりますが、医療機器承認番号を取得しています。どちらもamazonで購入が可能です。

<広告>