こんにちは。くま次郎です。
今月は2回目のカテーテルアブレーション実施後12カ月の検診を受けました。今回は節目なので、胸のレントゲン・心電図・心エコー・ホルター心電図などフルコースの検査でした。結果はすべて異常なしでほっと一安心です。
まるまる1年間、「心房細動」らしき症状は出ませんでした。本当に有難いことです。1回目のアブレーション後はしばらくして心房細動発作が発生しましたので、1年間発作なしは助かります。ただ、何もない訳ではありません。「ドッキン」という期外収縮はしばしば起きます。ホルター心電図の結果では1日あたり20回~30回程度でしたが、日によって異なりますので、多い日ですと1日100回程度の日もあると思います。先生の説明では1日1000回を超える上室性期外収縮があると、心房細動発作が起きる可能性が高いとのことでした。とりあえず現段階では経過は良好と言って良いでしょう。
問題はこれからの再発防止策です。1つは「睡眠時無呼吸症候群」の治療をしっかりと行うこと。もう1つは飲酒を控えること。分かってはいるのですが、どちらも不十分な状況です。来年は心臓に優しい生活を送ることが課題です。
今日は大晦日。明日からは新しい年が始まります。皆様も良いお年をお迎え下さい。