通院と受診」カテゴリーアーカイブ

1年6カ月検診の結果(2020/06/20)

こんにちは。くま次郎です。今日はちょっと暑いです。こちら埼玉は28℃くらいで昨日と打って変わって晴れ間が見られました。

さて、今日は先週の検査結果を聞きに東京ハートリズムクリニックを受診しました。先生「お変わりありませんか?」くま次郎「ちょと体重が増えてしまいました。」先生「そうですか。はっはっは。」「今回の結果から申し上げますと、とても良いですね。」「12誘導心電図は正常です。」「ホルターですが、AF(心房細動)は全く起きていません。上室性期外収縮は40回で、問題ありません。」「ただ、心エコーで見ると心房がちょっと大きいですね。約44mmで、40mmを超えると良くないとされています。心房細動も発生しやすくなります。前回は38mm程度なので、体重が増えた事も関係しているかもしれません。様子を見ることにしましょう。」「あと採血の結果ですが、ガンマGTPが129とちょっと高いですね。」くま次郎「たぶん、アルコールのせいだと思います。」先生「どれぐらい飲みますか?」くま次郎「毎日ビール中ビン2本くらいでしょうか。」先生「それは飲みすぎです。再発を避けるためにも控えて下さい。」先生「CPAPはもう少し使用頻度を高くして下さい。睡眠時無呼吸症候群は確実に心臓にストレスを与えます。」「CPAPを使用している時のAHIは良好なので、続けるようにして下さい。」くま次郎「ありがとうございました。」って感じで、診察が終わりました。通常、アブレーション後1年以上経つと半年に1回の検査・診察で良いのですが、くま次郎はCPAPの治療を行っているため、1カ月に1回の通院が必要です。診察の時、とりあえず先生には中ビン2本と言いましたが、もうちょっと多く飲むことが多いです。心房細動の再発は嫌ですが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の言葉通り、ついつい飲んでしまいます。自重しないといけませんね。

まぁ、一安心といったところですが、日々の生活の中では期外収縮などが結構おきるので、少々不安を感じます。また「ドキドキ、ドッキン」って来ると気分も悪く、ヒヤッとします。くま次郎の場合、課題は「お酒を減らすこと」と「CPAPをしっかり使用すること」です。あと、「体重を減らすこと」もあります。どれも難しいですが、何とか頑張ろうと思います。それではまた。

術後1年半の検査(2020/06/13)

こんにちは。くま次郎です。

昨日土曜日は2回目のアブレーションから1年6カ月の検査のため、東京ハートリズムクリニックを受診しました。この日は「採血」「心エコー」「心電図」と「ホルター心電計の装着」でした。3密を避けるため、来院での受診者を制限しているらしく、待合室は比較的空いていました。そのため、一連の検査は30分ほどでスムーズに終わりました。ホルター心電計は24時間装着ですが、5カ所ほどの電極が段々痒(かゆ)くなってきます。汗ばむこの時期は特に辛いです。先ほど24時間が経過したので、自分で電極を外しました。そして、シャワーを浴びたので今はスッキリです(喜)

ホルター心電計

来週の土曜日に診察の予定なので、結果はその後に報告させて頂きます。それではまた。

1年が経過しました(2019/12/31)

こんにちは。くま次郎です。

今月は2回目のカテーテルアブレーション実施後12カ月の検診を受けました。今回は節目なので、胸のレントゲン・心電図・心エコー・ホルター心電図などフルコースの検査でした。結果はすべて異常なしでほっと一安心です。

まるまる1年間、「心房細動」らしき症状は出ませんでした。本当に有難いことです。1回目のアブレーション後はしばらくして心房細動発作が発生しましたので、1年間発作なしは助かります。ただ、何もない訳ではありません。「ドッキン」という期外収縮はしばしば起きます。ホルター心電図の結果では1日あたり20回~30回程度でしたが、日によって異なりますので、多い日ですと1日100回程度の日もあると思います。先生の説明では1日1000回を超える上室性期外収縮があると、心房細動発作が起きる可能性が高いとのことでした。とりあえず現段階では経過は良好と言って良いでしょう。

問題はこれからの再発防止策です。1つは「睡眠時無呼吸症候群」の治療をしっかりと行うこと。もう1つは飲酒を控えること。分かってはいるのですが、どちらも不十分な状況です。来年は心臓に優しい生活を送ることが課題です。

今日は大晦日。明日からは新しい年が始まります。皆様も良いお年をお迎え下さい。

11カ月が経過しました(2019/11/23)

こんにちは、くま次郎です。ブログの更新が開いてしまい、すみません。

さて、今週の木曜日は月に1度の診察で東京ハートリズムクリニックを受診しました。まずはCPAPの問診表を記入し血圧測定、そして心電図です。先生「何か変わった事はありますか?」くま次郎「特にありませんが、期外収縮や動悸が5秒間程度続くことがたまにあります」先生「5秒間ですか・・ちょっと長いですね」「CPAPは先月より使っていますが、それでも少ないですね。使っている時の呼吸は良好です」「睡眠時無呼吸症候群が続くと心房細動が再発してしまいますから、しっかりと使って下さい」くま次郎「はい、、」先生「来月は12カ月目の検査となります」

そんな訳で、来月はホルター心電図などがあり、2日間通う必要があります。今日23日(土)は新潟県「かぐらスキー場」のオープン予定でしたが、雪不足のため延期となってしまいました。雪上での初滑りはちょっとおあずけです。日毎に寒さが増していきます。皆様もお体に気を付けてお過ごしください。

毎月の受診(2019/08/23)

こんにちは、くま次郎です。暑さ一段落って感じでしょうか、埼玉の最高気温は31℃です。午前中雨でしたが、午後は曇りです。気温はさほどでないものの、湿度が高く蒸し暑さを感じます。

今日は2回目のアブレーションから約8カ月での検診で東京ハートリズムクリニックを受診しました。検査は心電図のみで、あとは診察です。先生「特に変わりはありませんか?」くま次郎「はい」先生「CPAPの使用回数が少ないですが、どうしましたか?」くま次郎「今月はとても暑くて、、、」先生「そうですか。できるだけ使用した方が良いですよ。まあ、様子を見ましょう」くま次郎「はい」先生「心電図や胸の音は正常です。ホルターは次回12月の予定です。CPAPの診察は月に1回来てください」って訳で、特に問題はありませんでした。

ちょっと気になることは、3カ月目のホルターではAPC(上室性期外収縮)が13回で連発はありませんでした。しかし、6カ月目のホルターではAPCが35回で内1回は3連発でした。数的に増えているので、大丈夫かな?って思ってしまいます。先生の説明では、この上室性期外収縮が1000発を上回ると心房細動が発生する可能性が高くなるとの事でした。くま次郎の場合、何年か前にホルターで上室性期外収縮が500発程度あった事がありました。その時は(別の病院で)心配ないとの事でしたが、その数年後に心房細動と診断されました。色々な文献を見てみると、上室性期外収縮と心房細動の関係は密接なようで、特に連発が含まれる場合はなおさらのようです。 まあ、35回と回数はまだ少ないので、気にしても仕方がないようです。それより、摂生するしかないですね。

ぐずついた天気で蒸し暑さが続きますが、皆様もご自愛くださいませ。

6カ月検診の結果(2019/7/25)

こんにちは。くま次郎です。暑さが本格化してきました。埼玉では最高気温34℃くらいでしょうか、汗がジワーっと辛いです。

さて、先週金曜日に6カ月検診の結果を聞きに東京ハートリズムクリニックを受診しました。先生「発作は起きませんか?」くま次郎「発作はありませんが、期外収縮はしばしば起きます」先生「今回の結果ですが、心房細動は全く起きていません。上室性の期外収縮はありますが、気にする必要はありません。アブレーション後の経過は良好と言えるでしょう。」・・・(中略)・・・先生「次回は12カ月での検査となります。CPAPでの受診は月に1度来てください」くま次郎「はい。ありがとうございました。」って訳で、特に問題はありませんでした。気になるとすれば、期外収縮のト、ドッキンってのは気持ち悪いですし、また発作が起きるのでは?と不安になります。くま次郎は心房細動になる前に、結構長い期間この期外収縮を感じていました。そのために、また心房細動になったら嫌だな~って思います。まぁ、現在はとりあえず落ち着いているので良しとしましょう。

これから益々暑くなりそうです。枝豆にはビールですね!?しかし、不整脈にアルコールはいけません。少しだけにしましょう(笑)。皆様も熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。