投稿者「くま次郎」のアーカイブ

ピザ マルゲリータ

皆さんこんにちは。くま次郎です。

好きな食べ物は?・・・やっぱりピザは美味しいですね。😋

本当は体重を減らさないといけないのですが、ついつい食べてしまいます。

心房細動に良くないものは、飲酒・喫煙・太りすぎ・ストレスなどですが、自分はあまり摂生ができていません。努力はしているつもりなんですが(?)

おかげさまで、不整脈はたまに期外収縮がある程度です。新型コロナウイルスも大分落ち着いてきたみたいですね。段々暑くなってきますが、脱水等に気を付けてお過ごしください。

ドラゴンドラ2022春

皆さんこんにちは。くま次郎です。

苗場スキー場とかぐらスキー場田代エリアを結ぶ「ドラゴンドラ」に乗ってきました。日本最長のゴンドラで、片道約25分の空中散歩です。終点田代側でちょっと休憩して、約1時間の行程です。動画を撮ってきましたので、どうぞご覧になって下さい。(4分弱に編集してあります)

苗場スキー場までは、月夜野ICまたは湯沢ICから車で40分程度です。越後湯沢駅からは、路線バスも出ています。この場合は苗場プリンスホテル前で下車します。(プリンスホテル4号館から山麓駅までは送迎バスがあるようです)。「ドラゴンドラ」の料金は往復2200円です。5月29日(日)までの営業です。お出かけになってはいかがでしょうか。

携帯型心電計 FC-S1

(株)富士コンテックという会社からFC-S1という携帯型心電計が発売されています。くま次郎はPrince180Bというものを使用していますが、不整脈の発見・診断には携帯型心電計はとても有用です。詳細は過去の記事でご確認ください。

こちら、は価格が17000円程度と手頃で、心電図をパソコンのプリンターでプリントアウトすることも可能なようです。胸の調子が悪い時の波形を捉えてプリントアウトした波形を主治医に見てもらうことが必要となるので、印刷機能は必須だと思います。くま次郎の場合は30秒間の波形を医師に見てもらいましたが、すぐに診断がつきました。

下の写真がFC-S1です。

オムロン製が一番メジャーだと思いますが、やや価格が高めかもしれません。また、パソコン用ソフトウエアも別売となっています。

三栄メディシス株式会社の「チェックミーECG アドバンスモデル 携帯型心電計」はなかなか高機能なようです。どうか、ご参考にされて下さい。(写真をクリックすると、Amazonにリンクします)

大源太キャニオンキャンプ場

皆さんこんにちは。くま次郎です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。新潟県越後湯沢駅から車で20~30分の所にある「大源田キャニオンキャンプ場」に来てみました。

まだ早かったようで、キャンプ場は営業しておらずレストラン・売店は閉まっていました。ハイキングや散歩のお客さんはチラホラ来ていました。山の方には雪が少し残っていますが新緑が美しく清々しい空気です。スキー場は「かぐらスキー場」が営業していますが、昨年の怪我もあり今年は春スキーを自重することにしました。

さて体調の方ですが、ボチボチです。期外収縮は起きますが、現状維持の状況です。体重が増えてしまったので、食事に気を付けなければなりません。皆様も体調に気を付けて良いゴールデンウィークをお楽しみ下さい。

ブログ開設4周年(2022/4/8)

皆さんこんにちは。くま次郎です。

おかげさまで「くま次郎日記」を始めて4年が過ぎました。自分が初めて「カテーテルアブレーション」を受けて4年が経過したことになります。振り返ると、あの頃は病名も分からず症状に悩まされ、ようやく「心房細動」と診断され治療を受けるようになりました。都合2回の「カテーテルアブレーション」を受けることにより、症状もほとんどなくなり治療前に比べると格段に体調は改善いたしました。この間ブログでは多くの方々にコメントを頂き、また励ましのお言葉も多数いただきました。本当にありがとうございます。

節目ということで、ちょっと贅沢なお弁当を頂くことにしました。記事の投稿がしばらく空いてしまうこともありますが、できるだけ近況などをアップロードしたいと思います。不整脈に悩まれている方々、新型コロナウイルス感染にも気を付けて、御自愛下さい。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ウルフオオツカ法

新しい「心房細動」の治療法があるとの事で、その概要を書いてみました。正式には「ウルフオオツカ低侵襲心房細動手術」という名称です。

手術の内容は(1)アブレーション (2)左心耳の切除 の2つを組み合わせたものとなっています。 脳梗塞の原因となる血液の凝固は左心耳に発生すると言われており、通常のカテーテルアブレーション手術でも、手術前に凝固がないかの確認をしています。この原因となる左心耳を切除することにより、脳梗塞のリスクを減らし、抗凝固剤の服用を中止することができるというものです。内視鏡手術のため、体への負担も小さいらしいです。

1回の手術でリズムコントロールの成績(正常な脈の維持率)は発作性でも慢性型でもカテーテル治療より優れ、左心耳をきれいに切り取ってしまうことにより出血性副作用のある抗凝固治療からの速やかな離脱が可能であるらしく、今後さらに広まっていくのではないでしょうか。

この手術は、大塚先生とウルフ先生という2名の医師により研究開発されたことから「ウルフオオツカ法」と呼ばれるようです。詳細→ウルフーオオツカ法

この大塚先生ですが、以前は都立多摩総合医療センターの心臓血管外科部長だった方で、現在は東京都杉並区の「ニューハート・ワタナベ国際病院」にてウルフーオオツカ低侵襲心房細動手術センター長をされています。

<参考> ニューハート・ワタナベ国際病院 →病院のウェブサイト