受診(術後5カ月)

こんばんは。くま次郎です。

いや~今日は格別に暑かったですね。台風の後だからでしょうか、日差しが刺すようでした。ところで、今月は1カ月間「心房細動」が一度も起きませんでした。ラッキーです。しかし、期外収縮は毎日起きています。

今日はカテーテルアブレーションとは別でCPAPでの診察の日です。土曜日の朝ですが、例により千歳烏山駅近くの「松乃屋」によります。今日は「朝得ロースかつ定食」(400円)を頂きました。朝からとんかつ?!ってちょっと抵抗感がありましたが、お味は美味でした。

朝食を済ませて、バスで病院に到着。待合室は患者さんでいっぱいでした。血圧・体重測定、そして看護師さんからCPAPについての聞き取りです。(看護師さん)「最近は使わない日が増えちゃってますね」、(くま次郎)「暑さでマスクが煩わしくってですね~」・・・しばらく待つと診察です。(先生)「CPAP頑張って下さいね」、そして自宅でプリントアウトした心電波形を先生に見せると、(先生)「これは正常です。期外収縮ですから」「心配はありません」「何かあったら心電計で計測してプリントアウトしたものを持ってきて下さい」・・・(くま次郎)「はい」、(先生)「とりあえず様子を見ましょう。それではまた来月きて下さい」。そんな訳で抗凝固剤のリクシアナは継続です。来月9月の受診は術後6カ月目になります。心房細動が完全になくなってくれることに期待します。

お盆休み

こんにちは。くま次郎です。

今年の夏は暑い日が続きますね~。猛暑はに心臓にこたえます。お盆休みが取れたので、新潟県越後湯沢に行ってきました。こちらも結構暑いのですが、朝方は気温が下がるので首都圏に比べるといくらか楽です。

こちら「湯沢フィッシングパーク」は越後湯沢駅または関越湯沢インターから車で5~10分のところにあります。管理釣り場で、ニジマスの他イワナやヤマメも放流されています。遊漁料は1竿2400円で貸し竿込みです。釣った魚は8匹まで持ち帰ることができます。また、釣った魚はその場で捌いて串焼きにして食べる事もできます。(釣れないときは2匹もらえるそうです)バーベキュー場もありますし、ファミリー向けで手軽に釣りを楽しめます。この日(8/12)は夏休みということもあり、かなりの人で賑わっていました。

公式サイト→ http://www.yuzawa-fishingpark.com/

さて、肝心の不整脈ですが、ありがたいことに8月前半は心房細動が1度も起きていません。ただ、単発の期外収縮は結構発生します。脈がとんで「ドッキン!」って感じでとても気分が悪いです。8月下旬に診察がありますので、しばらく様子見です。暑さ厳しき折、皆様方もお体に気を付けてお過ごし下さい。

 

 

術後4カ月での近況報告

おはようございます。くま次郎です。7月は猛暑が続いておりましたが、ここ2~3日は台風12号の影響で暑さが治まっているようです。

さて、カテーテルアブレーション後4カ月が経過しました。昨日土曜日はCPAPについて東京ハートリズムクリニックを受診しました。夏は汗をかくためマスクが煩わしくCPAPを使用する時間が少なくなってしまいました。CPAPの使用状況等は携帯電話の回線で逐一送信されているため、病院では機械を見なくても状況が把握できるようになっています。

心房細動の方ですが、今月は自覚症状が3回程度ありました。いずれも、10分~15分と短時間で治まっています。その他、期外収縮はほぼ毎日自覚します。単発でそれっきりであれば良いのですが、何回か続く時は「ワソラン」と「デパス」を服用します。そうすると、心房細動に移行しにくい?ように感じます。心房細動の時も「ワソラン」の服用で治まるように感じます。

先生「やはり心房細動が起きますか?」、くま次郎「はい。短時間ではあるのですが」、先生「お薬(抗凝固剤)は続けざるを得ないですね」「携帯型の心電計はできるだけ持ち歩いて記録して下さい」「状況を判断するためには”証拠”を集めることが大切です」、くま次郎「はい。わかりました」

心房細動はあるものの、先月(術後3カ月)は2時間とか30分とか長いのがありましたが、今月は10分~15分と短時間になっているので、良くなっているような気がします。一方で、術後4カ月で心房細動が発生するのは治療の効果が不十分なのか?とも思います。まぁ、心房細動の「カテーテルアブレーション」は2回目で根治する人が多いようですので、しばらく様子をみて判断するしかないですね。

血栓予防のお薬

おはようございます。くま次郎です。

今回の受診で血栓予防のお薬(抗凝固剤)が「プラザキサ」から「リクシアナ」に変更になりました。1日1回服用の方が楽なのでお願いをしました。これまで「プラザキサ」であった理由は手術のためらしいです。中和剤があるので、術中に出血を起こした場合を考慮して選択しているとのことでした。

 

これらは、どちらのお薬もやや高価です。プラザキサカプセル75mgは136.4円×2カプセル×2回×30日=16368円(月額),リクシアナ錠60mgですと545.6円×30日=16368円(月額)と同額です。健康保険3割負担の場合で約5000円かかることになります。結構な経済的負担とはなりますが、心原性脳塞栓症(脳梗塞)を起こしたら生命にもかかわりますので、背に腹は代えられないといったところでしょうか。

心房細動の抗凝固療法の適応を決めるときはCHADS2スコアを参考にすることが多いようです。危険因子の有無により0~6点のスコアを出し、リスク評価として用いるものです。2点以上は推奨、1点は考慮らしいです。心房細動の方は主治医とご相談の上、適切な治療を受けることをおすすめします。

くま次郎は今回の3カ月検診で心房細動があったため服用継続となってしまいましたが、発作が完全に無くなり服用中止になることを心待ちにしています。

 

術後3カ月検診の結果が出ました

こんにちは。くま次郎です。しかし、今日は朝から暑いです。30℃オーバーで、もうすぐ35℃を超える勢いです。

さて、一昨日から昨日まで24時間ホルター心電計をつけていましたが、その返却と結果を聞きに東京ハートリズムクリニックに行きました。朝の京王線は土曜日なのでガラガラです。例によって「松乃屋」で朝の玉子丼290円を頂きました。相変わらず塩分濃いめです。くま次郎は濃い味付けが好きですが、それでもしょっぱく感じます。

ホルター心電図検査ですが、木曜日の夕方食事の最中に10分程度の心房細動?を感じ、行動記録につけていましたが、やはり「心房細動」でした。下記が頂いた検査結果です。

所見は、30秒から1分程度の発作性心房細動4回と数ビートの上室性頻拍があったとのことでした。上室性の不整脈は141拍。最大心拍数は174bpmで平均心拍数は96bpmです。

診察では、「残念ながら完治していません」「再発の可能性もありますが、まだ術後3カ月なのでもう少し様子を見てみましょう」「発作がなくなる可能性もあるが、心房細動の原因箇所が少し残ってしまっている可能性もある」とのことでした。

今月(6月)の発作は3回でした。2時間,30分,10分程度と、術前に比べると短めで、症状も軽いです。再発の可能性はありますが、カテーテルアブレーションの効果は十分にあったと考えています。いざ再発って場合は2回目の手術で治せば良いと思います。

検査の結果が「心房細動あり」でしたので、抗凝固剤の服用は継続です。(残念)今回から薬の種類が「プラザキサ」から「リクシアナ」に変更となりました。どうしても夜の内服を忘れてしまうことがあるので、1日1回の薬がないか聞いたら変更してもらえました。

次回、術後6カ月の検査は9月の下旬の予定です。ここで異常がなければ抗凝固剤が中止できます。しかし、発作がしばしば起きるようであれば2回目のカテーテルアブレーションを検討することにします。皆さんもお体に気をつけてお過ごし下さい。