睡眠時無呼吸症候群」カテゴリーアーカイブ

受診(術後5カ月)

こんばんは。くま次郎です。

いや~今日は格別に暑かったですね。台風の後だからでしょうか、日差しが刺すようでした。ところで、今月は1カ月間「心房細動」が一度も起きませんでした。ラッキーです。しかし、期外収縮は毎日起きています。

今日はカテーテルアブレーションとは別でCPAPでの診察の日です。土曜日の朝ですが、例により千歳烏山駅近くの「松乃屋」によります。今日は「朝得ロースかつ定食」(400円)を頂きました。朝からとんかつ?!ってちょっと抵抗感がありましたが、お味は美味でした。

朝食を済ませて、バスで病院に到着。待合室は患者さんでいっぱいでした。血圧・体重測定、そして看護師さんからCPAPについての聞き取りです。(看護師さん)「最近は使わない日が増えちゃってますね」、(くま次郎)「暑さでマスクが煩わしくってですね~」・・・しばらく待つと診察です。(先生)「CPAP頑張って下さいね」、そして自宅でプリントアウトした心電波形を先生に見せると、(先生)「これは正常です。期外収縮ですから」「心配はありません」「何かあったら心電計で計測してプリントアウトしたものを持ってきて下さい」・・・(くま次郎)「はい」、(先生)「とりあえず様子を見ましょう。それではまた来月きて下さい」。そんな訳で抗凝固剤のリクシアナは継続です。来月9月の受診は術後6カ月目になります。心房細動が完全になくなってくれることに期待します。

術後2カ月の近況

こんばんは。くま次郎です。ちょっとご無沙汰してしまいました。仕事の方がちょっと忙しかったもので、すみません。

術後2カ月が経ちました。先日、5月31日(木)にCPAPの件で東京ハートリズムクリニックを受診しました。カテーテルアブレーション後の検査は1カ月、3カ月、6カ月、1年後なのですが、睡眠時無呼吸症候群があるので、そのために受診しました。

心房細動ですが、術後1カ月目で2~3回長めのものがありました。現在、約2カ月ですが、今週の火曜日と水曜日に心房細動かな?ってのがありました。時間は15~30分くらいで症状も比較的軽いです。術前の発作は長い場合で半日でしたし、なんせ息苦しさや不安感で仕事になりませんでした。その点を考えるとカテーテルアブレーションの効果は十分に感じられます。

先生からは、「CPAPはどうですか?」、くま次郎「とりあえず、続けたいと思います」。先生「これは続けるしかないですね~。再発とか避けたいし。」・・・睡眠時無呼吸症候群の状況を示すAHIの値がCPAP治療前は47以上で、現在治療中で2~3程度です。この値はほぼ正常な値です。心房細動の患者さんの50%程度は睡眠時無呼吸症候群を併発していると言われているので、僕の場合はCPAPの治療は避けられません。大幅に痩せれば改善されるかもしれませんが難しいでしょう(笑)。

あと、飲酒も関係します。節酒をしているつもりですが、ちょっと飲みすぎるとAHIの値が悪くなります。また、お酒を飲んだ日の翌日やCPAPをサボった日の翌日に不整脈が出やすいようです。

次回は6月下旬が術後3カ月の検診です。心房細動が皆無になってくれることを期待しています。

CPAP初日の感想

こんにちは。くま次郎です。

初めてCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)やりました。いつもよりゆっくりと眠れたと思います。また、翌日何となくスッキリとした感じがしました。元々、強い眠気などは無かったのですが、昼間のダルさとかが軽減されたように感じます。

逆にデメリットですが、やはりマスクをつけるのは煩わしいです。夜中にトイレに行く場合は機械を止めてマスクをはずさなければなりません。また、朝起きた時に顔にマスクの跡がついてしまいます。

もちろん、治療のメリットの方が大きいと思いますが、とりあえずは続けてみないとわかりません。このCPAPの機械の中にSDカードが入っていて、データをPCに取り込むことができます。このデータを解析することができるソフトウエアがあるので使ってみました。名前は「SleepyHead」というもので、フリーでダウンロード可能です。

睡眠時間6時間40分でAHIが5.70と表示されています。グラフでは18くらいまで上がっている時間帯があります。治療前の検査でのAHIは40オーバーですから、数値的に治療の効果がわかります。

CPAPの費用は(健康保険3割負担の場合で)月額約5000円です。ただ、原則として毎月通院が必要になるので、こちらの方がちょっと面倒です。しばらくデータを取りながらがんばってみることにします。

CPAPが届きました

こんばんは。くま次郎です。

昨日、病院で「睡眠時無呼吸症候群」の治療に関して説明を受け、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を始めることになりましたが、その機械が宅配便で届きました。

Resmedというメーカーの製品で輸入品のようです。日本ではスリープメイト10という名称で帝人ファーマ株式会社が扱っています。AHI(Apnea Hypopnea Index)=無呼吸低呼吸指数が30以上になると「重症睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。くま次郎も「重症」と診断されてしまいました。

くま次郎の場合は、昼間に眠くなる等の自覚症状はありません。ただ、心房細動の原因が「睡眠時無呼吸症候群」にあることが疑われ、治療を受けることにしました。「重症」になると不整脈や狭心症といった心疾患の罹患率が高まり、突然死の原因にもなるそうです(怖わ~)

人工呼吸器のようなマスクを鼻に着けますので、物々しい雰囲気でまた煩わしさもあるようです。先生が言うには、治療を始めた多くの人は「良かった」と感じるそうです。そんな訳でとりあえず試してみることにしました。使ってみての感想は次回報告させていただきます。おやすみなさい。

 

 

連休初日ですが通院です

おはようございます。くま次郎です。ゴールデンウイーク初日の土曜日、とても天気が良い朝です。朝食は「松乃屋」の玉子丼(290円)。量は十分で味噌汁もついてお得です。ただ、ちょっと塩分摂りすぎかもしれません。

1カ月検診で木曜日に受診したばかりですが、今日は「睡眠時無呼吸症候群」の治療について、「東京ハートリズムクリニック」に行きます。京王線千歳烏山駅からバスで5分ほど。停留所3個目「芦花高校入口」で降りると目の前です。歩いても10分強なので、気が向いたときは歩きます。

今日は「睡眠時無呼吸症候群」の治療に使うCPAPという機械の使い方を教えて頂きます。2階のサロンに医療機器の業者の方が来て、つけ方、操作方法、手入れの仕方など40分程お話を聞きました。

退院時にお会いすることができなかった看護師さんもいて、なつかしい気分です。(^^;

「睡眠時無呼吸症候群」は「心房細動」と関連が深いようで、これを治療することで心房細動の発作が出なくなる人もいるそうです。くま次郎はカテーテルアブレーションを受けましたが、原因を治さないと再発するかもしれません。手術はそんなに大変ではありませんでしたが、やらないで済めばそれに越したことはありません。

「睡眠時無呼吸症候群」についても、このブログで書いていこうと思います。それでは皆さん、良い連休をお過ごし下さい。