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術後4カ月での近況報告

おはようございます。くま次郎です。7月は猛暑が続いておりましたが、ここ2~3日は台風12号の影響で暑さが治まっているようです。

さて、カテーテルアブレーション後4カ月が経過しました。昨日土曜日はCPAPについて東京ハートリズムクリニックを受診しました。夏は汗をかくためマスクが煩わしくCPAPを使用する時間が少なくなってしまいました。CPAPの使用状況等は携帯電話の回線で逐一送信されているため、病院では機械を見なくても状況が把握できるようになっています。

心房細動の方ですが、今月は自覚症状が3回程度ありました。いずれも、10分~15分と短時間で治まっています。その他、期外収縮はほぼ毎日自覚します。単発でそれっきりであれば良いのですが、何回か続く時は「ワソラン」と「デパス」を服用します。そうすると、心房細動に移行しにくい?ように感じます。心房細動の時も「ワソラン」の服用で治まるように感じます。

先生「やはり心房細動が起きますか?」、くま次郎「はい。短時間ではあるのですが」、先生「お薬(抗凝固剤)は続けざるを得ないですね」「携帯型の心電計はできるだけ持ち歩いて記録して下さい」「状況を判断するためには”証拠”を集めることが大切です」、くま次郎「はい。わかりました」

心房細動はあるものの、先月(術後3カ月)は2時間とか30分とか長いのがありましたが、今月は10分~15分と短時間になっているので、良くなっているような気がします。一方で、術後4カ月で心房細動が発生するのは治療の効果が不十分なのか?とも思います。まぁ、心房細動の「カテーテルアブレーション」は2回目で根治する人が多いようですので、しばらく様子をみて判断するしかないですね。

CPAP初日の感想

こんにちは。くま次郎です。

初めてCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)やりました。いつもよりゆっくりと眠れたと思います。また、翌日何となくスッキリとした感じがしました。元々、強い眠気などは無かったのですが、昼間のダルさとかが軽減されたように感じます。

逆にデメリットですが、やはりマスクをつけるのは煩わしいです。夜中にトイレに行く場合は機械を止めてマスクをはずさなければなりません。また、朝起きた時に顔にマスクの跡がついてしまいます。

もちろん、治療のメリットの方が大きいと思いますが、とりあえずは続けてみないとわかりません。このCPAPの機械の中にSDカードが入っていて、データをPCに取り込むことができます。このデータを解析することができるソフトウエアがあるので使ってみました。名前は「SleepyHead」というもので、フリーでダウンロード可能です。

睡眠時間6時間40分でAHIが5.70と表示されています。グラフでは18くらいまで上がっている時間帯があります。治療前の検査でのAHIは40オーバーですから、数値的に治療の効果がわかります。

CPAPの費用は(健康保険3割負担の場合で)月額約5000円です。ただ、原則として毎月通院が必要になるので、こちらの方がちょっと面倒です。しばらくデータを取りながらがんばってみることにします。

CPAPが届きました

こんばんは。くま次郎です。

昨日、病院で「睡眠時無呼吸症候群」の治療に関して説明を受け、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を始めることになりましたが、その機械が宅配便で届きました。

Resmedというメーカーの製品で輸入品のようです。日本ではスリープメイト10という名称で帝人ファーマ株式会社が扱っています。AHI(Apnea Hypopnea Index)=無呼吸低呼吸指数が30以上になると「重症睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。くま次郎も「重症」と診断されてしまいました。

くま次郎の場合は、昼間に眠くなる等の自覚症状はありません。ただ、心房細動の原因が「睡眠時無呼吸症候群」にあることが疑われ、治療を受けることにしました。「重症」になると不整脈や狭心症といった心疾患の罹患率が高まり、突然死の原因にもなるそうです(怖わ~)

人工呼吸器のようなマスクを鼻に着けますので、物々しい雰囲気でまた煩わしさもあるようです。先生が言うには、治療を始めた多くの人は「良かった」と感じるそうです。そんな訳でとりあえず試してみることにしました。使ってみての感想は次回報告させていただきます。おやすみなさい。