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1カ月検診

こんばんは。くま次郎です。

今日はカテーテルアブレーション、術後1カ月の検診に「東京ハートリズムクリニック」に行きました。久しぶりの世田谷です。京王線千歳烏山駅からバスに乗って到着。

受付を済ませ、血圧はいつも通りセルフ(機械)です。ちょっと高いので、もう一度..あまり変わりません。電車とバスで慌ただしく着いたばかりなので、落ち着けばもう少し低いかと。検査に呼ばれ、採血・レントゲン・心電図・エコーでした。そして診察です。特に悪い結果はなく、「LA(左房)やや拡大」の所見はありましたが、問題はないらしいです。次回は術後3カ月検診(2カ月後)です。そこで問題がなければ抗凝固剤「プラザキサ」は飲まなくて良いとの事でした。(とりあえず、あと2カ月服用です)

入院時にお世話になった看護師さんや検査技師さんは今日も熱心に診療を行っていました。ただ、親切にしてもらった別の看護師さんとももう一度会いたいなと思いました。退院の日の朝、勤務でなく、お礼を言えなかったからです。たった5日間のことなので、もう忘れちゃったかな?

 

 

今日の心電図(4/19)

こんばんは。くま次郎です。

今日は昼頃と夜に胸の調子がおかしかったです。とりあえず携帯用心電計で計測しました。

やはり、「心房細動」みたいですね~。まだ術後3週間だから仕方がないかな~?

術後半月が過ぎました

こんばんは。くま次郎です。

手術から18日目です。半月が過ぎました。

昨晩と今朝も「これは心房細動かな?」ってのが少しありました。はっきりはしません。そんなに脈がバラバラってほど乱れてはいないので、期外収縮かもしれません。時間も10分くらいで、さほど長くなく.. でも気になりますね。

あと、術後に説明を受けましたが、以前に比べて平常時の心拍数が多くなっているように感じます。安静時は1分間に70~80程度でしたが、今は90位でしょうか。これはよくあることで、全く悪影響はないらしいです。

不整脈はストレスなど自律神経が影響するので、気にしすぎるのもいけないでしょう。まだ1カ月経ちませんので心配しても仕方がありません。ただ、再発だけは避けたいものです。

心房細動が来てしまった(4/8)

こんばんは。くま次郎です。

昨日、日曜日の夜ですが、術後11日目にして結構長めの心房細動が来てしまいました。(泣)

胸がタタタタと嫌な予感がして、やはりこれは「心房細動」だな~って3~4時間は続きましたでしょうか?とりあえず携帯用心電計で確認すると、心拍数は130オーバーです。そんなに息苦しさなどは強くありませんが、不快感はけっこうあります。脈の乱れ方はそんなに酷くなく、頻拍に近い感じでした。

さっさと寝ようとしても気になるので、頓服の抗不安薬を1錠飲みました。しかし、途中トイレに起きた時にはまだ脈が速く続いてる感じでした。その後治まり、朝起きた時には嵐は去っていました。(やれやれ..)

今日の昼間は発作は起きていません。一過性のものであれば良いのですが。術後約1カ月は「心房細動」が出やすい状態とのことですので、様子を見るしかありませんね。今晩は何も起きませんように。

「心房細動」治療に関する書籍のご紹介

こんにちは。くま次郎です。

ブログでいろいろと書かせて頂いていますが、くま次郎は1人の患者であり専門家ではありません。心房細動治療に関するより正確な情報を得るためには、やはり専門家の書いた本を読むのが正確で早いです。そんなわけで、今日は1冊の本をご紹介いたします。

それは、 『発作ゼロ・再発ゼロをめざす「心房細動」治療』 です。

こちらの本は「東京ハートリズムクリニック」のK医師の著書で、「心房細動」のメカニズムや治療法、予防法などについて、180ページにわたり書かれています。当然、カテーテルアブレーションについても詳しく書かれていますが、薬物療法などの他の治療法についても詳細に述べられているので、心房細動治療全般に関して大きな参考になります。この本1冊あれば、「心房細動」に関しては十分な知識が得られますし、また安心して治療を続けることができます。

くま次郎も1冊購入し、読ませていただきました。この本のおかげで、カテーテルアブレーションの不安が解消され、安心して受けることができました。「心房細動」を治療中の方、これから治療をはじめる方におススメします。

カテーテルアブレーションの治療件数が多い病院

こんにちは。「カテーテルアブレーション」の治療件数が多い病院を調べてみました。年間約400件以上の治療実績数がある病院についてピックアップしました。

群馬県立心臓血管センター(群馬県)、国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院(神奈川県)、財団法人平成紫川会 小倉記念病院(福岡県)、医療法人渡辺医学会桜橋渡辺病院(大阪府)、国立研究開発法人 国立循環器病研究センター(大阪府)、さいたま赤十字病院(埼玉県)、医療法人札幌ハートセンター札幌心臓血管クリニック(北海道)、総合病院土浦協同病院(茨城県)、筑波大学附属病院(茨城県)、北光記念病院(北海道)、医療法人 沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院(神奈川県)、済生会熊本病院(熊本県)、独立行政法人労働者健康安全機構 関西労災病院(兵庫県)、横浜市立みなと赤十字病院(神奈川県)、 名古屋第二赤十字病院(愛知県)、医療法人澄心会豊橋ハートセンター(愛知県)、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター(大阪府)、東京女子医科大学病院(東京都)、弘前大学医学部附属病院(青森県)、名古屋大学医学部附属病院(愛知県)、宮崎市郡医師会病院(宮崎県)、京都大学医学部附属病院(京都府)、神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県)、独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター(東京都)、東京医科歯科大学医学部附属病院(東京都)、長野医療生活協同組合長野中央病院(長野県)、医療法人社団冠心会大崎病院東京ハートセンター(東京都)、東京都立広尾病院(東京都)、日本医科大学付属病院(東京都)、東京慈恵会医科大学附属病院(東京都)、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院(岡山県)

「カテーテルアブレーション」治療は大変高度な技術が要求されます。どこの医療機関で治療を受ければよいのか迷ってしまいますね。「治療実績数」は選択する際の1つのバロメーターとなります。ちなみに自分が治療を受けた「東京ハートリズムクリニック」のK医師は上記2番目の「国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院」で3千件以上の治療実績があるベテランです。症例数が多い病院はいろいろな病態を経験しているので比較的安心して治療を受けることができると思います。どうか参考にされて下さい。