入院・手術まで

こんにちは。くま次郎です。

「発作性心房細動」の診断を2月上旬に受け、3月下旬に「カテーテルアブレーション」(心筋焼灼術)を受けることになりました。この間約1カ月半ですが、特に通院はありませんでした。初診時に検査を行い、2回目に結果を聞いて治療方法の種類など詳細に説明いただきましたが、その時にカテアブをお願いしました。(先生はゆっくりと考えて良いと言って下さったのですが)理由は、自覚症状が強く仕事に影響が大きいことと、4月以降は少々忙しく休みが取れないからでした。

入院までにすることは、抗凝固剤を服用することです。抗凝固剤とは血液をサラサラにする薬で、心房細動による脳梗塞予防のために用いられますが、「カテーテルアブレーション」を実施する場合はこの手術によって血栓を飛ばしてしまい、脳梗塞を引き起こしてしまう可能性があるそうです。このために、手術前に血栓を完全になくしておく必要があり、抗凝固剤の服用が必要らしいです。

僕の場合は「プラザキサ」という薬を1日2回2カプセルずつ服用しました。これ以外にやっておくことは、各種同意書の記入や健康保険の限度額証明書の申請でした。入院は5日の予定ですが、心房細動のカテーテルアブレーションでは医療費が200~250万円程度になりますので、3割負担でも60~75万円になります。(高額医療費の限度額を超えた分は健康保険組合等から後日返金される)しかし、高額医療費の限度額証明書を提出すると病院での支払いはこの「限度額」となり、収入により8万円~18万円程度で済みます。(室料差額などは別途)

こうして、3月下旬の入院の日を迎えました。

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